エピックフラッシュドライバーの特長・向いてるゴルファー
キャロウェイのエピックフラッシュドライバーは、ニュートラルなつかまりと中高弾道で、直進性が高く、曲がりの少ないストレートボールを打ちやすいのが特長です。
AIがフェースのデザインをしたことでも話題のエピックフラッシュシリーズのなかで、エピックフラッシュは中間的な存在で、スターよりもつかまりすぎず、サブゼロよりも球がつかまるドライバーです。
ミスヒット、とくにヒールヒットに強いものの、初心者やスライサーだとやや難しいかもしれません。
エピックフラッシュスターやサブゼロと同様、フェースの反発性がとてもよく、力強いインパクトが期待できます。
また、ボール初速が速いだけでなく、風の影響が少ない強い打球が打てます。
前作に比べてスピン量が抑えられていて、高弾道で低スピンの棒球で飛んでいきます。
基本はストレートでしっかり飛ばしていきたい中級者が使うと威力を発揮します。
また、エピックフラッシュドライバーはスターほどではないものの、ミスヒットに強いドライバーです。
ソール後方にキャロウェイ独自のペリメーター・ウェイティングを搭載していて、約16gのウェイトをレールに沿ってスライドさせてドローやフェードなど弾道調整が可能です。
エピックフラッシュスターとサブゼロはともにウェイトが12gなので、エピックフラッシュドライバーがもっとも慣性モーメントが高めということになり、直進性の高さが期待できます。
エピックフラッシュスターとの一番の違いは、アジャスタブルホーゼルが備わっていることで、きめ細かな弾道のカスタマイズが可能な点です。
それでいてサブゼロほどマニュアルな操作性ではないので、ある程度、オートマチックに打てるのが特長です。
エピックフラッシュドライバーの打感・飛距離・操作性・つかまり・ミス許容度
エピックフラッシュドライバーの打感はやや硬めで、インパクトの音はやや高めです。
インパクトパワーが大きく飛距離重視で、ボディターン派に向いているドライバーです。
球はあがりやすく弾道は高めです。
また、エピックフラッシュドライバーはつかまりの良いドライバーなので、スライサー向きです。
ミスの許容度が高いので、芯を外してミスヒットしてもある程度は飛んでくれます。
打感 | ||
柔らかい | ☆☆☆★☆ | 硬い |
打音 | ||
低い | ☆☆☆★☆ | 高い |
操作性/飛距離 | ||
操作性 | ☆☆☆★☆ | 飛距離 |
球のあがりやすさ | ||
低め | ☆☆☆★☆ | 高め |
スピン量 |
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多め | ☆☆☆★☆ | 少なめ |
球のつかまり |
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つかまらない | ☆☆☆★☆ | つかまる |
ミス許容度 | ||
シビア | ☆☆☆☆★ | 寛容 |
エピックフラッシュドライバーの標準シャフト・カスタムシャフト
エピックフラッシュドライバーの標準シャフトは、Speeder EVOLUTION for CWです。
エピックフラッシュスターやサブゼロにはラインアップされているカスタム対応シャフトは、エピックフラッシュドライバーにはありません。
標準シャフト以外でエピックフラッシュドライバーで組むには、オプションのカスタムシャフトを選ぶことになります。
エピックフラッシュドライバーの試打レポ・口コミ・感想
エピックフラッシュドライバーを試打してきたので、口コミ、感想を紹介します。
エピックフラッシュドライバーの基本スペック