テーラーメイドM6ドライバードライバーの特長・向いてるゴルファー
テーラーメイドのM6ドライバーは、直進性と球のつかまりのバランスの良さが特長です。
基本はストレートかフェードが持ち球のゴルファーで、なるべく曲がりをおさえて、それでいて飛ばしたい人に向いています。
M6ドライバーは、ヘッドの直進性が高いので、ニュートラルに球がつかまってオートマチックに飛ばせるドライバーです。
テーラーメイドM6ドライバーの打感・飛距離・操作性・つかまり・ミス許容度
テーラーメイドM6ドライバーの打感はやや硬めで、インパクトの音は高めです。
インパクトパワーが大きく飛距離重視で、ボディターン派に向いているドライバーです。
球はそれほどあがりやすいわけではなく、弾道は低めです。
また、M6ドライバーはつかまりの良いドライバーなので、スライサー向きです。
ミスの許容度が高いので、芯を外してミスヒットしてもある程度は飛んでくれます。
打感 | ||
柔らかい | ☆☆☆★☆ | 硬い |
打音 | ||
低い | ☆☆☆★☆ | 高い |
操作性/飛距離 | ||
操作性 | ☆☆☆☆★ | 飛距離 |
球のあがりやすさ | ||
低め | ☆☆☆★☆ | 高め |
スピン量 |
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多め | ☆☆★☆☆ |
少なめ |
球のつかまり |
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つかまらない | ☆☆☆☆★ |
つかまる |
ミス許容度 | ||
シビア | ☆☆☆★☆ | 寛容 |
M6ドライバーのヘッドは、ルール内ギリギリの反発係数で作られている。
その理由は、クラブ製造の常識を覆す「全数検査」を行っているからだ。
最初に高反発で作った段階と、ルール内にギリギリ収まるように調整してから、2度にわたって全数検査を行い、計測してルール内ギリギリに揃えている。
M6ドライバーはこの製法のおかげもあって、超オートマチックでストレート弾道を実現している。
ヘッドのブレの少なさは圧倒的で、気持ちのいい弾きで飛ばせるドライバーになっている。
テーラーメイドM6ドライバーの標準シャフト・カスタムシャフト
テーラーメイドM6ドライバーの標準シャフトは、フブキTM5 2019です。
また、標準シャフトでは物足りないという上級者のために、M6ドライバーはカスタムシャフトが用意されています。
M6ドライバーのカスタムシャフトは、グラファイトデザインのツアーAD VR-6、フジクラのスピーダーエリューションV、三菱ケミカルのディアマナDF60です。
いずれもしっかりめのシャフトなので、M6ドライバーと組み合わせれば上級者も満足できるスペックになります!
テーラーメイドM6ドライバーの試打レポ・口コミ・感想
M6ドライバーの試打レポート、口コミ、感想を紹介します。
テーラーメイドM6ドライバーの基本スペック