タイトリストTS2ドライバーの特長・向いてるゴルファー
タイトリストのTS2ドライバーは、球がつかまりやすくミスヒットに強いのが特長です。
基本はストレートかフェードが持ち球のゴルファーで、なるべく曲がりをおさえて、それでいて飛ばしたい人に向いています。
TS2ドライバーは、ヘッドの直進性が高いので、ニュートラルに球がつかまってオートマチックに飛ばせるドライバーです。
タイトリストTS2ドライバーの打感・飛距離/操作性・つかまり・ミス許容度
タイトリストTS2ドライバーの打感は柔らかめで、最近のドライバーにしては珍しくインパクトの音は低めです。
インパクトパワーは大きめの飛距離重視で、ボディターン派に向いているドライバーです。
球はあがりやすく弾道は高めです。
また、タイトリストTS2ドライバーはつかまりの良いドライバーなので、スライサーに向きです。
ミスの許容度が高いので、芯を外してミスヒットしてもある程度は飛んでくれます。
| 打感 | ||
| 柔らかい | ★☆☆☆☆ | 硬い |
| 打音 | ||
| 低い | ★☆☆☆☆ | 高い |
| 操作性/飛距離 | ||
| 操作性 | ☆☆☆★☆ | 飛距離 |
| 球のあがりやすさ | ||
| 低め | ☆☆☆☆★ | 高め |
| スピン量 |
||
| 多め | ☆☆☆★☆ |
少なめ |
| 球のつかまり |
||
| つかまらない | ☆☆☆☆★ |
つかまる |
| ミス許容度 | ||
| シビア | ☆☆☆☆★ | 寛容 |
タイトリストTS2ドライバーの標準シャフト・カスタムシャフト
タイトリストTS2ドライバーの標準シャフトは、タイトリストスピーダー519エボリューション(R、SR、S)とタイトリストクロカゲ50(SR、S)と2つです。
なかでもクロカゲ50は軽めながらしっかりしているので、中級者が振っていっても十分性能を発揮するポテンシャルのシャフトです。
また、標準シャフトでは物足りないという上級者のために、TS2ドライバーは2つのカスタムシャフトが用意されています。
TS2ドライバーのカスタムシャフトは、ツアーAD VR-6(S)とスピーダー661エボリューションV(S)です。
いずれもしっかりしたシャフトで60g台なので、TS2ドライバーと組み合わせれば上級者が扱うことも可能なスペックになります。
タイトリストTS2ドライバーの試打レポ・口コミ・感想
タイトリストTS2ドライバーの試打してきたので、口コミ、感想を紹介します。
試打したスペックは、TS2ドライバー+標準シャフトのクロカゲ50のSです。
タイトリストTS2ドライバーの基本スペック
